■しばわんこの携帯日記■

この日を忘れないように、、、、。

９月２４日（金）



仕事の帰りに電話が、、、、



仲良しのT君


（金曜日やし呑みに行こうかぁ～。の誘いｶﾅ??って勝手に思いながらでた。）



私　「もしも～し。オツカレ～。」


T君　「オツカレ～。」


私　「ど～したん？？」


T君　「急なんやけど、N先生昨日の夜中亡くなったって。」


私　「っえ？？意味分からん。ホンマなん？？」


T君　「高校の先生に確認したらホンマやった。」


私　「何それ・・・・。」


その後、お通夜の時間とか聞いてたけど。。。頭真っ白、、、、



まだ信じられへんくて、高校の担任やったT先生に電話。



私　「今、T君から電話もらったんやけど、N先生ホンマなん？？」


T先生　「ホンマや。先生も今顔見てきた、、、、」


現実なんや。。。


「先生。若くして早く行きすぎだよ、、、、、。」
先生は３４歳でした。



N先生は、高校の時の２組（特進）の先生。

私は、担任になった事はなかったけど、数学は三年間先生に教えてもらいました。

テスト前になったら、学校終わってから先生に特別補修してもらいました。

「サチヨ～。わかったか？？」
「サチヨ～。そう難しく考えるな。」

今でも声を思い出すぐらいハッキリ覚えています。

もちろん数学だけじゃなく、恋愛の相談ものってくれた先生、、、

「サチヨ～。何かあったんか？？」
「何かあったら、いつでもゆうてこい。」

いっつも気に掛けてくれてた先生、、、、



当時、先生は一人暮らしだったので、先生の家で鍋をしたりしてたのが、つい最近の様に感じます。

卒業してからも、ボードに連れて行ってもらったり、焼き肉行ったり、、、

卒業してからは、先生じゃなく。優しいお兄ちゃんみたいな先生でした。。。


そんな先生と今日２０１０年９月２６日、最後のお別れに行ってきました。

告別式は生徒さんや卒業生が沢山、、、、

先生の遺影を見た瞬間、涙がとまりませんでした、、、、

結婚式の写真を初めて告別式で見るなんて複雑、、、、

会って、「オメデトウ」って言いたかったよ。
会って、「スーツ似合ってるやん」って言いたかったよ。

これからは、天国で優しくみんなを見守っててね。



さよならって言うのはまだ早いし。

先生、今までありがとう。